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悪性リンパ腫について

悪性リンパ腫の治療法にはどの様なものがありますか?

 B細胞性の悪性リンパ腫には、化学療法やリツキシマブ単剤又は併用化学療法、放射線療法、「ゼヴァリン®によるRI標識抗体療法」などが行われます。治療はこれらをそれぞれ単独で、または組み合わせて行います。悪性リンパ腫の治療方針は、病気の性質(悪性度)のほか、がんの進み具合(病期)や病気の進行に影響する因子(予後因子)などを総合して決めます。

治療法説明図

 CHOP療法、R-CHOP療法、フルダラビン単剤療法、フルダラビン・リツキシマブ併用療法、自家移植併用大量化学療法、同種移植など様々な治療法があります。
 患者さんに適した治療法の選択について医師とよく相談してください。

表 低悪性度B 細胞性非ホジキンリンパ腫・マントル細胞リンパ腫の代表的な治療法
治療法 使用薬剤 備 考
CHOP療法 シクロホスファミド
ドキソルビシン
ビンクリスチン
プレドニゾロン
一般的な治療法の一つ。
悪心・嘔吐、脱毛、心毒性などの副作用に注意を要する。
R-CHOP療法 リツキシマブ
+CHOP 療法
現在最も標準的治療に近いと考えられている治療法の一つ。
CHOPの副作用に加え過敏反応に注意を要する。
フルダラビン
単剤療法
フルダラビン 経口剤による治療法。
感染症の発現に注意を要する。
フルダラビン・
リツキシマブ併用療法
フルダラビン
リツキシマブ
フルダラビン単剤療法、又はリツキシマブ単剤療法に比し同等以上の有効性を有する。感染症と過敏症の発現に注意を要する。
「ゼヴァリン®による
RI標識抗体療法」
リツキシマブ
111Inイブリツモマブ チウキセタン
90Yイブリツモマブ チウキセタン
国内初のRI 標識抗体療法で診断用の
投薬1回、治療用の投薬1回の合計2回の投薬で治療が終了する。法的及び設備要件により限られた医療施設においてのみ取り扱うことが出来る。
血液毒性と過敏反応に注意を要する。

併せてご参照ください。
「ゼヴァリン治療によるRI標識抗体療法」で起こりうる副作用について
 投薬中に副作用が起きることがありますか?
 投与後に予想される副作用は何ですか?
「ゼヴァリン治療によるRI標識抗体療法」後に注意すべきこと
 血液毒性による危険性を防ぐためにはどうしたらよいでしょうか?

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