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「ゼヴァリン治療によるRI標識抗体療法」で起こりうる副作用について

投与後に予想される副作用は何ですか?

副作用発現率図

 国内臨床試験の結果、主な副作用として、リンパ球数減少、好中球数減少、血小板数減少、白血球数減少などの血液毒性が80%以上の患者さんに認められました。
 これらの血液毒性は、ほとんどの患者さんで遅れて(治療から約2ヵ月後)発現し、その後約1〜2週間で軽快します。また、白血球数減少は感染症に対する抵抗力の低下の原因になります。一方、血小板数減少は、血液を固める機能の低下の原因にもなり、出血の危険性を増加させることになります。
 「ゼヴァリン®によるRI標識抗体療法」の血液毒性についてはこのような特徴があることから、血液毒性の回復傾向が認められるまで(約2ヵ月間)、血液検査を定期的に受けてください。検査の頻度は、一般に週1回以上ですが、検査値の推移や疾患の状態に応じて行うため、医師の指示にしたがってください。血球減少の程度によっては、感染症や出血などを防ぐため、薬剤の投与や輸血などを行う場合があります。
 血液毒性以外の主な副作用は、倦怠感、頭痛、便秘、口内炎、発熱、悪心、下痢、食欲不振、胃不快感、皮下出血、鼻咽頭炎などです。

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